現代仏具 ギャラリー横須賀 仏壇・仏具専門店
TEL:046-851-1539 営業時間:9:30~18:30 (木曜休み)

仏壇選びのポイント

お仏壇選びのポイントとは?

一番大事なことは、お客様が「気に入ったもの」を選ばれることです。

出来れば実際にご来店頂いて色々とご覧になって頂いた上で、

基準-置き場所・大きさ・予算・材料・造り

などが選択基準になることと思います。

例えば、生産地をとりましても輸入品が全体の約6割程を占めているのが現状です。皆様は、何か他の物を購入する際に、その商品の「生産地は何処だろうか・・・」と気になりませんか?
当店では、お客様がお仏壇をお選びになる際の大切なことだと考えております。今のところ、仏壇生産地名を表示する義務は特にありませんが、当店では早くから、「仏壇生産地名をお客様にお知らせする」事は、当然のことと考え、生産地名を表示しております。

お仏壇の価格を比較する事は、大変難しいことと思います。なぜならば、どこのお店でも同じお仏壇が展示してある訳ではないからですお仏壇の価格を比較出来るのは、同一商品である事が前提です。同一商品を置いているお店がある場合に限り、その商品の価格を比較出来ます。

お仏壇の価格は大きさで決まる訳ではありません。基本的には、材質であり、造りによるものがほとんどです。そのためにも当店では、多種・多様で良質な商品を取り揃えております。皆様がお仏壇を選ばれるときに「分かりにくい」とか「どれも同じ様に見える」という声をよく聞きますが、確かにその様な面もあるかと思います。しかし、よくお仏壇を見て、よく私共とお話しをさせて頂けば、ご理解頂けるものと思っております。御購入の際には、じっくり見て、時間を掛けて、お選び頂くことが大切です。

当店では 以上の点を心掛けて店作りをしております。お仏壇をはじめ、お位牌や仏像・念珠 等々・・・当店が皆様に自信を持って御薦め出来る良質な商品を展示しております。 是非一度、ご来店をお待ち申し上げております。

お仏壇の置き場所に適しているのは?

本来、お仏壇を納めるには、お仏壇専用のスペースが造られていることが理想的と言えるでしょう。しかし、関東近郊では特に新築のお家でも仏間を設けられることは少なく、お仏壇スペースを考えて造られることも少ないのが現状です。

ほとんどのお客様は、ご家族のどなたかが亡くなられて初めてのお仏壇を購入することを考えられるため、お仏壇の置き場所に悩まれることが多いようです。
その様な場合、だいたいの方が以下のような置き方をすることが多いようです。

家具の上に置くタイプの仏壇-フェンネル2

1.家具の上に置く

整理タンスやサイドボードなど「何か家具の上」に置く場合、日々のご供養が行いやすくすることが大切です。

なので高さ90cm前後位までの家具が適切でしょう。

畳や床に直に置くタイプの仏壇-李音

2.畳や床に直に置く

「畳」や「床」に置かれる場合は、方角に気を付けてお仏壇の扉が北側に向いて開かないように置くことが大切です。

台付仏壇を選ぶことが基本ですが、仏壇台と上置仏壇を併用することも可能です。

床の間や押し入れを改造して置くタイプの仏壇-乗鞍

3.床の間や押し入れを改造して置く

床の間は、家の中でも良い場所に造られていることがほとんどですので、お仏壇を置かれれるにも適していると言えるでしょう。

台付仏壇は、ほとんどのものが半間(90cm)の幅に入る様に造られておりますので、選択の巾は広がります。

大きな仏壇の中には、扉を開くために幅が1間(180cm)を必要とするものもございます。

国産品?輸入品?

日本の伝統工芸品であるお仏壇。 お客様は、「お仏壇は、当然国産品」と思ってお買い求めになられるのではないでしょうか。
しかし、現実には海外製のお仏壇がかなりたくさんに日本に輸入され、それがいくつかの販売店に陳列されています。お仏壇によっては、国産品と輸入品との見分けのつきにくいものもありますが、だからこそ表示が必要なのではないでしょうか。

今のところ、お仏壇販売店やメーカーともに、法的には産地国表示をしなければならない義務はありません。
そこで、全日本宗教用具協同組合では、全国の仏壇販売店ならびにメーカーに対して、下記の概要に沿って、国産品仏壇についてはその表示を行うことを推奨しています。

お客様に対して、「国産品」を一つの情報としてお知らせし、その上で、国産仏壇が少しでも普及することを目的として、この「国産仏壇の統一表示事業」を進めています。

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